![]() |
![]() | A図では、股関節や膝・足首の関節を曲げることで脚全体を曲げ、前に傾いた骨盤を 起こした後、前に曲げた腰を伸ばして、物を体の近くに寄せて、脚を伸ばして物を持ち上げて いる。 |
![]() | B図では、 脚を伸ばしたまま骨盤を傾けて、物を持ち上げるときに骨盤を傾けた状態のままで腰を伸ばして いる。 |
椎間板や関節の軟骨は、
成長期以後は
血管が通じなくなり、血液によって栄養を得ることができない。
これらは周りの組織から染み込んでくる体液により栄養を得ている。
そのため椎間板や軟骨が十分に栄養を得るには、適度な圧力がかかることで
含まれた体液が
押し出されて、新たな体液が染み込んでくることを要する。これが十分に行われる
ことのない関節や椎間板は、より老化が進むこととなる。関節や椎間板に圧力を
与えるためには運動を行わなければならない。 スポーツクラブに入会して通うのも運動を行うための一法であるけれども、日常 よく歩くことが一番手軽に出来て、 かつ全身を程よく使う効果的な運動となる。 またストレッチ体操などを無理なく行うのもよい。 ○肩こり・腰痛撃退虎の巻 ○真向法体操(真向法協会)
王子カイロプラクティック |